のんびりと。。。
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SamsungのHL-R4677WというDLPリアプロを4年ほど使用している。
米国出張中だったのであちらで買ったものであるが消耗品として取り換え用のハロゲンランプは購入済みであった。しかし、今回予想もしないものが壊れてしまった。
2月のある日、テレビが爆音を立て始めた。同時に画面も映像は映ってはいるが色が変で見えたものではないし、何よりも爆音がとんでもなく酷かったのでそれどころではない。
WEBで調査をすると爆音を作るような駆動部がDLPリアプロには2つしかない。ハロゲン用のファンとカラーホイールである(細かく言うと内部には別にチップ用ファンもあった)。今回の現象を考察するとどう見ても後者である。。。
今や46インチの液晶やプラズマを買い直したとしても15万円くらいからあるがホイールだけだと1万円くらい。せっかく当時20ウン万円を出して買ったTVなんだから大切に使おう。
USのサイトで検索するとこのリアプロ用のカラーホイールがちゃんとでてくる。ただし、サイトによって2種類のパーツナンバーがあったりししてちょっと不安になったので実際にあけて確認することにした。
まず、ハロゲンランプの交換用カバーをあけ、ハロゲンランプを引き抜くと奥に小さな窓がみえる。そう、その奥にカラーホイールがすぐに見えるのである。よく見てみると、、、、なんかとってもやばそうな状態なのが見て取れる。もしかして、粉々?ただし、パーツナンバーはわからないので全てを開けてみることに。このサイトがとても参考になった。
ようやくDLPの光学部の基盤を引き出した。この基盤に直接ハロゲンランプが付き、小さな緑の基盤のところの下にカラーホイールに光を当てて、レンズの下に実際のDMDで画素ごとに光を反射して絵が作られていくのある。ちなみに基盤へはDVI接続されている。こういう作業は大嫌いなのだが配線を外したりして後あと付けるのがわからなくならないように写真に撮りながら進めた。
いよいよカラーホイール部分を外してみた。あちゃー。本当に粉々になっている。。。どうなったらこうなってしまうんだろう。9000rpmで回転しているから何かしらで壊れたら爆音になるのはわからないでもないけど。。とりあえず、ホイールを外して掃除機で吸ったり、エアスプレーで吹いたりしてきれいにした。ホイールは案外小さい。
そんなこんなでパーツを発注したのだが急きょ2週間以上もインド出張に行くことになり、交換するのは今日になってしまったのだ。最初に壊れてから我が家では1か月以上TVがコンパクトDVDプレーヤーのみとなっていたのだ。何回も修理に出して大変だったDVDプレーヤーだったが最後の修理以降は調子がよくて助かった。こんなんでもないよりはマシである。
さて、届いたカラーホイールを取り付けた。なんやら蓋もつけないと動いてくれないので面倒だがビスまで付けた。途中配線が浮いているのに気が付き基盤をつけ直ししたり、とても面倒だった。ようやく電源をいれるとちゃんと映った!!!!
後ろの配線も全て終わらせ一段落してTVの入力を変えようとした。すると、、、リモコンが効かない!電池を換えてみてもスゴ録のリモコンでもウンともスンともいわない。。。「何かを忘れてしまったようだ。。。」。実は明後日からまた2週間以上インドなので「直接TVで操作すればなんとかなるし、次の帰国でいっかな」なんて思っていた。大体どこにそんなのがあったのか覚えていないし。。
そうはいったもののリモコンの受信部なんて画面手前と相場は決まっている。TVを見渡してもそれっぽいところは見当たらない。そもそも前面パネル部はいじっていないので一番可能性があるとしたらランプの近辺???
以前バラバラにしていた時の写真をみているとレンズの部分に不思議な基盤が。。。そういえばコードを外したけど今回つけ直した覚えはない。。。。しかも基盤をよくよく見ると”Remocon”とフザケタ日本語英語のようなものが記載されている。。間違いないのである。
目標がわかったら今のうちにやってしまえと深夜にTVを開けなおしてみた。すると目標は見つかったのだがそれに接続するコードが光学基盤の下に挟まってしまっている。つまりすべての部品をもう一度外さなくてはいけなくなったのである。。。あー、むかつく!取り付けは急いでいて一つ一つ外したコードを確認しなかったのである。
まったくもって、急がば回れである。
米国出張中だったのであちらで買ったものであるが消耗品として取り換え用のハロゲンランプは購入済みであった。しかし、今回予想もしないものが壊れてしまった。
2月のある日、テレビが爆音を立て始めた。同時に画面も映像は映ってはいるが色が変で見えたものではないし、何よりも爆音がとんでもなく酷かったのでそれどころではない。
WEBで調査をすると爆音を作るような駆動部がDLPリアプロには2つしかない。ハロゲン用のファンとカラーホイールである(細かく言うと内部には別にチップ用ファンもあった)。今回の現象を考察するとどう見ても後者である。。。
今や46インチの液晶やプラズマを買い直したとしても15万円くらいからあるがホイールだけだと1万円くらい。せっかく当時20ウン万円を出して買ったTVなんだから大切に使おう。
USのサイトで検索するとこのリアプロ用のカラーホイールがちゃんとでてくる。ただし、サイトによって2種類のパーツナンバーがあったりししてちょっと不安になったので実際にあけて確認することにした。
まず、ハロゲンランプの交換用カバーをあけ、ハロゲンランプを引き抜くと奥に小さな窓がみえる。そう、その奥にカラーホイールがすぐに見えるのである。よく見てみると、、、、なんかとってもやばそうな状態なのが見て取れる。もしかして、粉々?ただし、パーツナンバーはわからないので全てを開けてみることに。このサイトがとても参考になった。
ようやくDLPの光学部の基盤を引き出した。この基盤に直接ハロゲンランプが付き、小さな緑の基盤のところの下にカラーホイールに光を当てて、レンズの下に実際のDMDで画素ごとに光を反射して絵が作られていくのある。ちなみに基盤へはDVI接続されている。こういう作業は大嫌いなのだが配線を外したりして後あと付けるのがわからなくならないように写真に撮りながら進めた。
いよいよカラーホイール部分を外してみた。あちゃー。本当に粉々になっている。。。どうなったらこうなってしまうんだろう。9000rpmで回転しているから何かしらで壊れたら爆音になるのはわからないでもないけど。。とりあえず、ホイールを外して掃除機で吸ったり、エアスプレーで吹いたりしてきれいにした。ホイールは案外小さい。
そんなこんなでパーツを発注したのだが急きょ2週間以上もインド出張に行くことになり、交換するのは今日になってしまったのだ。最初に壊れてから我が家では1か月以上TVがコンパクトDVDプレーヤーのみとなっていたのだ。何回も修理に出して大変だったDVDプレーヤーだったが最後の修理以降は調子がよくて助かった。こんなんでもないよりはマシである。
さて、届いたカラーホイールを取り付けた。なんやら蓋もつけないと動いてくれないので面倒だがビスまで付けた。途中配線が浮いているのに気が付き基盤をつけ直ししたり、とても面倒だった。ようやく電源をいれるとちゃんと映った!!!!
後ろの配線も全て終わらせ一段落してTVの入力を変えようとした。すると、、、リモコンが効かない!電池を換えてみてもスゴ録のリモコンでもウンともスンともいわない。。。「何かを忘れてしまったようだ。。。」。実は明後日からまた2週間以上インドなので「直接TVで操作すればなんとかなるし、次の帰国でいっかな」なんて思っていた。大体どこにそんなのがあったのか覚えていないし。。
そうはいったもののリモコンの受信部なんて画面手前と相場は決まっている。TVを見渡してもそれっぽいところは見当たらない。そもそも前面パネル部はいじっていないので一番可能性があるとしたらランプの近辺???
以前バラバラにしていた時の写真をみているとレンズの部分に不思議な基盤が。。。そういえばコードを外したけど今回つけ直した覚えはない。。。。しかも基盤をよくよく見ると”Remocon”とフザケタ日本語英語のようなものが記載されている。。間違いないのである。
目標がわかったら今のうちにやってしまえと深夜にTVを開けなおしてみた。すると目標は見つかったのだがそれに接続するコードが光学基盤の下に挟まってしまっている。つまりすべての部品をもう一度外さなくてはいけなくなったのである。。。あー、むかつく!取り付けは急いでいて一つ一つ外したコードを確認しなかったのである。
まったくもって、急がば回れである。
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