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ランボー最後の戦場を見た。

スタローン好きというのもあるがランボーは特に大好きな映画のひとつであり、3部作はVHSとDVDの両方でセットを購入した。実際は最初のランボーが一番好きである。と、いうことで新作が上映された時は劇場でみるべしと思っていたが都合が合わず見られずじまいだった。とっくに劇場での上映は終わってしまっていたのでDVDで見ようかなーと思っていたが三軒茶屋の名画座で上映していることを発見した。18日は仕事だったが外出し、早くに打ち合わせが終わったので名画座に行ってみたのだ。




映画は最初から最後まで見ごたえはあった。ただし、下馬評でも物議をかもしている通り残虐な描写が結構エグかった。実際ミャンマーの軍事政権下ではあんなにもひどいことが行われているとしたら報道ではあまり見ないので世間に知らしめたということでは意味があったのだろう。あそこまで人間は残虐になれるのだろうか。

教会からやってきたNGOの方々の目的はことごとく無残な結果になり、ああいった国家においてはきれい事は通用しない。アウンサンスーチーのことやデモが行われているのは知っている。永遠に今の政権が続くこともないだろうけどこんなにひどい状況だとしたらそれこそ国連なり、大国が本格的に動かないといけないのかもしれない。

また、実際に爆破されたり、機関砲で撃たれたら映画みたいに北斗の拳ばりに吹っ飛ぶのかもしれない。戦争・人を殺すということの悲惨さは伝わってくる。今までのランボーシリーズとはその辺の表現がまず違う。ただ、ランボーが首を手でえぐったり、最後に腹を切るシーンはなくてもいいのかも。。

さて、ランボーに話を戻すと流石にスタローンも歳をとったので2のように裸で肉体美を見せるシーンはない。1や2でのようにいろいろなサバイバル術を駆使して切り抜けるというシーンもない。後半に逃げて走り回り、仕掛けをつくってやっつけるというシーンが唯一そういったランボーファンの希望にこたえるものだろう。

スタローンの体格はごつくなったなぁと思う。ダイハード4のブルースウィルスもそうだったが肉体派が歳をとるとああなるのかな。

最後にランボーは実家に帰る。テロップが流れているある程度長い時間ランボーは家に歩いて行くため色々なことを考えてしまう。こんな大きい牧場で育ったのかぁ、お父さんはまだ健在なのかなぁ、そして次回作はあるのかなぁ。現代は"Rambo"なので
最後の戦場とは言っていないし。ただし、ロッキーも最後が”Rocky Balboa”だったことを考えると終りなのかも。改めてFirst Bloodでも見直してみよう。
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スパイダーマン3を観た。

前2作はDVDを持っていて結構好きであった。なので3もUSに行った時にでもDVDを買おうと思っていたがしばらくなさそうなので借りてきた。CMなどで黒いスパイダーマンが苦悩していて、2で布石を打たれていたハリーのグリーンゴブリン化、サンドマン、ヴェノムなどなど期待してみた。

黒いスパイダーマンは原因は知らなかったが想定通りダークサイドのパワーに通じるものがあった。


中々面白かった。ストーリーはうまくまとめてきたなーって感じでもう続編はないのかな、と思ってしまう。

どうでもいいけどなんとなく思ったこととしてはもともとスパイダーマンも研究所のずさんな管理で誕生したのであったが、今回もなんか大掛かりな実験をしているところにフェンスを越えるだけで普通に入れている。そしてサンドマンは下手したら一番強いかもしれない。結構ちゃらんぽらんである。ま、宇宙からの物体はどうしようもないと思うのでいいけど。

それと以前から思っていたがやっぱり思うことはMJは日本人的には?と思うところもある。以前あちらで育った当時高校生の男の子に聞いたら最高らしいので感覚の違いだとは思うがやはり馴染めない。今回の同級生もちょっと、、、である。

最後にスパイダーマンといえば小さい時TVで「ビールのー谷間の暗闇にー♪」というのを観ていたはずだがさっぱり覚えていない。これを書きながら覚えていた上の歌詞でググッてみたら日本オリジナルのもので戦隊ものみたいなまったく違うものだったことがわかった。そういわれても覚えていないが歌詞は覚えているのできっとこれだったのだろう。ついでにYouTubeで探してみたらあるではないか。まさにこの歌である。とっても懐かしく、嬉しい気分である。ただし、オープニングに巨大ロボまででてくる。。。。ちょっとショックである。ただし曲の最後の方に「ひーとーつー、じーにー」だと思っていて意味がわからなかったものは「一筋にー」だったことが30年くらい経ちやっとわかった。
AEON FLUXをみた。

ずいぶん前にDVDは購入してあったが見る機会がなかったのである。さて、イーオン・フラッグスはシャーリーズ・セロンが出ているから買ったのであるが予告などを見る限りマトリックスっぽい感じであった。予告ででてくるシャーリーズのアクションがまたまたマトリックスぽさを強めている感じはある。


ウィルスにより人口が壊滅状態になりある町に残っている人間を残して滅びた世界。そして400年がたち、平和に見える社会だが政府が謎の管理をしていそうでそれに反抗する人たちがいる。うーん、マトリックスっぽい。

「21世紀少年」という漫画でもウィルスにより人口が破滅するという想定が語られていたが基本的に全滅ということはなく限りなく全滅に近くても残る人はいるらしいことも語られていた。一語一句拾っていないのであるが今回もそういうことなのだろう。ただし、、、、とお話は別方面に流れていくのである。

そんなこんなでよくある設定といえばそうで、他の映画とかぶるところはあるが結構テンポ良くて面白かった。

なんといっても魅力はシャーリーズ・セロンである。すばらしく美しい。そしてほとんどのスタントを自分でやっているらしいがすごい。モンスターで太った後だったので相当絞り込んだらしいがあまり無理をしないでほしいものである。
ロッキー・ザ・ファイナルのDVDをYK氏に買ってきてもらったのでみた。

結構いいらしいという評判である。私はスタローンが大好きなのでもともとみるつもりであった。

感想はというとちゃんとロッキーになっている。原点回帰である。ロッキー5がなくてこれだったらよかったのに。途中回想シーンもでてくるがトミー・ガンは忘れられている。

少しさびしいのは「エイドリアーン!」が聞けないことか。。。。

フィラドルフィア美術館で普通の人がみんなロッキーのまねをしている。劇中でも「銅像がなくなったのがさびしいのか?」みたいな台詞がでてくるがそういうものではない。ロッキーは皆の心の中で生き続けるのである。

最後にロッキーといえば戦うシーンももちろんだがトレーニングシーンを忘れてはいけない。片手腕立てはロッキーをみてできるようになるまで頑張ったし(今回はバスケットボールを使ったものだった)、生卵のイッキ飲みもやった(4個目あたりからのど元を越えさせるのがきつくなる)、肉の塊がもし目の前にあれば間違いなくパンチするだろう。階段を駆け上って飛び跳ねたくもなるし、浜辺にいるとアポロと一緒に走っているイメージになる。


さらには黒いニットとグレーのスウェットも持っているし、ロッキー4で着ていたのでB3っぽいジャンバーも買った。映画を見終わると必ず体がむずむずする。そんなロッキーとお別れするのは寂しいものである。


さーて筋トレでもするか。
次はランボーの新作に期待!
カーズを借りてきたのでみた。なんだか賞を取ったりしてし、CMなどでもみていたのだが最近はCGものも目新しさもなくいつもと一緒だろうくらいに思い観ていなかった。

観てみると予想に反して結構楽しかった。車が人間みたいな世界自体への疑問もわかなくはないが絵はとってもきれいだし途中からはそんなに気にせず純粋に楽しんだ。

I40は昔ドライブしたがそういえばルート66系の看板は沢山あったし、旧道みたいなのがあったような気もした。もう一度行ってみたい気もするがひたすら同じ景色で運転し続けるのは疲れるのでいかないだろうなー。
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