HDR-CX520とワイコン

SONYのハンディカムHDR-CX520を買った。

売る側も秋のターゲットとしている運動会にむけてである。我が家はひたすらデジカメの動画でことを済ませていた。実際今回もAVCHD Liteあたりのデジカメで済ませてしまうということも考えたが一度は買ってみてもいい。

ずっと”テープやいやだ、MSもいやだ、ワイドがいい”などと色々言って買わないでいたがSONYのXR500で裏面照射のセンサーと手ぶれの評判でちょっと買ってみようかと思った。HDDではなくなってMSだが内蔵が64GBあるのでMSなど買わないで済むという考えである。

するとワイドがいいという部分が残ってくる。そこはワイコンを買うことで何とかするのが定番らしいのでWEBで探してみると純正はそこそこ高い。ebayには$19や$29のものが売っている。どう違うんだろう。暗かったり、ズームすると端がゆがんだり色々あるみたいだが試しに買ってみた。ボディーが黒なので$29で黒いのを。。。

届いてみるとZEIKOSというオリンパスのZUIKOブランドをパクッたようなネーミングである（TMも付いているが意味は無さそう）。0.45xでHD動画対応だし、どんなもんなんだろう。わざわざクルクルつけなくてはいけないのは面倒だが結構小型である。


画角的には以下のようにワイドになる。（右がワイコン付き）


ズームしてもそれなりだし、まあまあである。ただフラッシュとかは塞がれるし、動画ではワイド端でも問題ないのだが静止画だとワイド端にすると4隅が暗くなる。

ま、ないよりはいいでしょ。というかこんなので十分な気がする。