IBM スペースセーバーキーボードII

IBM スペースセーバーキーボードIIを買った。

英語キーボードだとEnterの形が違うので打ち間違えちゃうという意見があったのである。ならばと日本語キーボードで、しかも殆ど使うこともないテンキーがなくてコンパクトなものをと探していた。エレコムなどのコンパクトキーボードで済ますか、少し高いがFILCOの日本語プリントのない茶軸キーボードを買っちゃおうか悩んでいた。

するとIBMは依然ポインティングデバイス付きのコンパクトキーボードを作っていたと発見した。今はタッチパッドまで付いているものしか売っていないがそんなものいらないし、そもそも今の配置場所にはおさまらない。

オークションで探していると単体で出しているものも結構値段が上がるし競争相手がいた。ただしこのキーボードはサーバー向けのセットとしても使われていたようで変なモニターとセットで売っている。少し躊躇したが一応Bidしてみたらなんと落札してしまった。

いざ荷物が届いてみるとやはりでかいし、重い。。。開けてみるとスライド式のマウントに15inXGAモニタとキーボードが。。。接続してみるちゃんと動作はする。


ただし、こんなものキーボード以外は使う予定がないのでバラしてみたらキーボードはすぐに取れた。モニターはその気になれば足だけ買ってくればなんとかなりそうだが特に必要としていないのでほっぽっておく。

PS2キーボードとマウスを繋ぐとちゃんとポインタが動くのはちょっとうれしい。少し動かす場合などは手を動かす手間が省けるのである。Biblo、VAIO-C1、Dellとポインタが付いているPCを使用してきた者としてポインタはなんともいえずうれしいのである。


さて、ようやく希望通りのキーボードに置き換えておいたら次の日に「あれ、折角前のキーボードに慣れてきたのに」と文句が出てしまったので現在このキーボードは使用されていない。。。15inモニターとマウントも別の部屋で邪魔そうに転がっている。いつの日か活躍するのであろうか。。。